今年の本屋大賞の行方は・・・。 [ヒラメキ雑記]
毎年、何気なく気になっている書店員さんが選ぶ
『本屋大賞』
直木賞や他の格式の高い(?)賞と比べ、庶民的で身近に感じます。
先月の23日10作品のノミネート作が発表されました。
そのうちの6作品を読みました。
まずはノミネート作品 *読了
○『偉大なる、しゅららぼん』著/万城目学(集英社)
○『くちびるに歌を』著/中田永一(小学館)
○『ジェノサイド』著/高野和明(角川書店)
○『誰かが足りない』著/宮下奈都(双葉社)
○『人質の朗読会』著/小川洋子(中央公論新社)
○『ビブリア古書堂の事件手帖 ―栞子さんと奇妙な客人たち』著/三上延(アスキー・メディアワークス)
○『ピエタ』著/大島真寿美(ポプラ社)
○『舟を編む』著/三浦しをん(光文社)
○『プリズム』著/百田尚樹(幻冬舎)
○『ユリゴコロ』著/沼田まほかる(双葉社)
以上の10作品
現在、総てを読んだわけではないので比較することは出来ません。
ただ無難な作品が多いかな?と感じ、何が選ばれても「ふぅーん」で終わってしまいそうな気がします。
まずここで、「こんな作品書店で気が付かなかったよ!」なんて書籍が出てくる訳もないのですが
大賞一本に絞る幅の狭さが面白くない。せっかく書店員さんの「目利きを」試されているような大賞
ですので「隠しだね」みたいな遊びもあった方が毎年、もっと気になるだろうな。
さてさて・・・書店員さんはどの作品を選ぶのでしょうか。
わたしは・・昨年度一番印象に残っている『ジェノサイド』オススメしますよ
アクが強すぎて表はあまり伸びないかな・・・
でも、読書中ずっと書籍の世界から頭が離れずわき目も振らずに一心不乱と読みました。
そんな作品は、なかなか無いです!
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